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1996-09-24
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1KB
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36 lines
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アタシはたまらなくなって、指導室にとびこんだ。
気だるげに前髪をかきあげていた藤ノ宮センパイが、驚いてアタシを見た。
「キミは今朝の……」
「センパイ、アタシのために……!」
/
アタシはセンパイの胸にとびこんだ。
「センパイ、アタシを抱いて! アタシじゃ不満かもしれないけど、他にどう
やってお礼をすればいいのかわからないの! お願い!!」
センパイは驚いていたけど、しばらくして、こう言った。
「……後悔するよ」
/
センパイは荒々しくアタシを抱きふせ、ブレザーを脱がせた。さっきまでの
冷めた空気がまるで嘘のように、センパイの愛撫は情熱的だった。
アタシは胸のつぼみを摘まれて、悲鳴を上げた。
「痛いかい?」
「う、ううん……違う……の……」
/
「感じるんだね」
センパイは小さく含み笑いした。そしてアタシのパンティのなかに手を差し
入れて……。
「あふ……いやっ……そこは……だめ……」
「そうでもないみたいだけど?」
/
センパイは意地悪な言葉とともに、アタシの手を強引にとった。
「自分でたしかめてごらん」
「あ、いやっ……そんな……」
アタシは初めて、もうぐっしょりと濡れていることを知った。
「ああダメだよ、手を離しちゃ。よく見えるよう、そのままで」
/
そんな恥ずかしいポーズのままでいると、センパイは頭を下げて端正な口を
アタシのそこに這わせた。
「ああっ、んふ……いや……あっ……」
そこからドロドロに熔けてしまいそうだった。ぴちゃ、くちゅ、と卑猥な音
が、よけいにアタシを駆り立てた。